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同窓会からのお知らせ

篠ノ井まつり恵比寿講の出店とデジタルアーカイブ事業のご報告

令和4年11月5日(土)に開催された「篠ノ井まつり恵比寿講」に、今年5回目となる150周年記念ブースを篠ノ井駅前セブンイレブンさんの駐車場内に出店しました。



この企画は、「キリちゃん缶バッチ」の制作・配布による記念事業のPRと、ご寄付のお願いを目的に出店しています。
さわやかな秋晴れの中、通明小学校金管バンドの発表や芝沢区・内堀区の子ども獅子舞などの発表があり、篠ノ井駅前通りの歩行者天国は大勢のお客さんで賑わいました。
また、記念ブースには通明小学校OBの若人3名が助っ人に加わり、缶バッチの制作とPR活動、最後の片づけまでお手伝をしてくれました。お休みのところご協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

11月3日の新聞広告に「たより特別号」を掲載した効果もあり、多数の方がご寄付を目的に来店してくださいました。皆様のご厚意に触れ、改めて通明小学校が末永く地域に愛される存在であることを感じ入りました。

前日に引き続き、令和4年11月6日(日)午前10時から、篠ノ井交流センター2階においてアーカイブ事業及びご寄付の受付会場を設置いたしました。



開場と同時に、多数の皆様がご寄付にお越しいただきました。「親子3代に渡って通明小学校でお世話になった」、「100周年の岩石園の整備に携わった」、「子どもの学年は6クラスありました」等の皆様の懐かしいお話をお聞きすることが出来ました。会場内に流れる通明小学校の校歌を懐かしみ、口ずさむ方も大勢いらっしゃいました。
昭和30~40年代頃にご卒業された方のご来訪が特に多く、子育てが落ち着き、ご自分・ご家族のルーツを改めて思い返されている感じがしました。わずかな時間でしたが、ご一緒に思い出を振り返る、大変良い時間を過ごさせていただきました。

また、アーカイブ事業に関しては、100歳を越えるお父様が所蔵の貴重なお写真をご提供いただきました。西浦校舎を背景にした集合写真等、このような機会がなければ拝見できない明治・大正・昭和初期の学校生活の様子を知ることが出来ました。後世にも語り継げるよう、デジタル記録により管理・保存させていただきます。

2日間に渡り、大勢の皆様にご来店を頂き、総額37万円余のご寄付を頂戴いたしました。
皆様の善意に感謝申し上げるとともに、在校児童をはじめ地域の子ども達の笑顔につながる記念事業に活用させていただきます。本当にありがとうございました。