通明小学校同窓会 通明小学校同窓会

音楽資料室

通明小学校校歌

作詞
林 柳波
作曲
井上 武士

林 柳波(はやし りゅうは、1892年(明治25年)3月18日 - 1974年(昭和49年)3月27日)は童謡作詞家、詩人、薬剤師。群馬県沼田市出身。1945年(昭和20年)4月13日に空襲を受け、娘の療養先であった長野県上高井郡小布施村(現小布施町)に疎開。請われて地元の校歌などを作詞し、小布施村公民館の初代館長(図書館長も兼任)にもなった。「うみ」(作曲:井上武士)、「虫のこえ」(作曲:井上武士)の作詞家でもある。
【出典:ウィキペディア】

井上 武士(いのうえ たけし、1894年8月6日 - 1974年11月8日)は、日本の作曲家。東京音楽大学教授。群馬県勢多郡芳賀村(現在の前橋市)出身。主に唱歌・童謡の作曲に従事し、「虫のこえ」「お月さま」等、日本音楽史上に残る数々の作品を遺した。また、長野市の多くの小学校の校歌作曲を手掛けている(鬼無里小学校、山王小学校、下氷鉋小学校、吉田小学校等)。
【出典:ウィキペディア】


桐の木の下で the power to change myself

作詞
リトル リーフ、Midori Noguchi
作曲
富澤 裕

富澤 裕(とみざわ ゆたか、1959年3月18日 - )は、日本の作曲家、指揮者。神奈川県出身。
【出典:ウィキペディア】

児童が楽しみながら歌を練習できるようにと、本校のシンボルである桐の木を題材にした音楽劇「桐の木物語」、「桐の木伝説」、「桐の木命の旅」が平成16年より3年間にわたって取り組まれた(平成18年に音楽教育振興財団第16回音楽教育振興賞を受賞)。このうち、平成17年度に取り組んだ「桐の木伝説(全5話)」において、音楽劇に招待した富澤裕氏が、第2回に児童たちが自分の作品の歌をプレゼントしてくれたお礼にと、通明小学校のためにこの曲を作った。平成17年12月20日の最終話上演時に、当氏のピアノ演奏による独唱で披露された。


児童会歌

作詞
秋山 陽子
作曲
丸山 武志

「児童会の歌」制作にあたり、昭和51年度の冬に高学年の在校児童が授業の一環として作詞に取り組み、当時5年生であった秋山陽子さんの詞が採用された。作曲は在校時の音楽教諭 丸山武志氏によるもの。昭和52年8月28日に本歌が発表された。

当時の学校には、緑豊かな植物と真っ赤なサルビアが燃えるように咲き誇っていた風景がとても印象的で、短い授業時間の中でその情景を詞にした(令和3年作詞者より)。

緑にもえる 木々があり
真赤にもえる 花もある
この木のように たくましく
この花よりも 美しく
みんなで力 あわせよう
わが通明の 児童会
楽しくうれしい ことがあり
ちょっぴりつらい こともある
けれどもみんな 声あわせ
歌おう元気に 肩くんで
心と心 通じあい
明るく笑う 児童会

通明よ さようなら

作詞
丸山 武志
作曲
丸山 武志

作詞、作曲の丸山武志氏は昭和52年~同56年まで本校に在籍した音楽教諭。この歌は、今も卒業式等で歌い継がれている。
楽譜には「昭和60年2月9日」と記されているが、同氏はすでに在籍しておらず、あくまでも楽譜の作成年月日と考えられる。

さようなーら さようなーら
このつうめいを わすれないで
みつめようあすを かがやかしいあすを
さようなーら さようなーら
このつうめいを わすれないで
うつくしいあすを かがやかしいあすを

通明校歌國民學校校歌

作詞
草川 信
作曲
森山 汀川

*通明小学校百年史に上記の通り作詞・作曲が記載されているが、下記履歴から誤植(作詞が森山氏、作曲が草川氏)ではないかと思料される。

草川 信(くさかわ しん、1893年2月14日 - 1948年9月20日)は、日本の作曲家。長野県上水内郡長野町(現長野市)の出身。童謡運動の旗手として活躍した人物。長野師範学校附属小学校(信州大学教育学部附属長野小学校)で福井直秋に薫陶を受け、旧制長野中学(長野県長野高等学校の前身)を経て、東京音楽学校(東京芸術大学音楽学部の前身)に進む。「夕焼小焼」の作曲家でもある。
【出典:ウィキペディア】

森山 汀川(もりやま ていせん、1880年9月30日 - 1946年9月17日)は、日本の歌人。本名:森山 藤一。長野県諏訪郡落合村(現・富士見町)生まれ。諏訪郡立実科中学校(現・長野県諏訪清陵高等学校)在学中に俳句を始める。正岡子規に師事。旧制中学校卒業後、1901年から小学校の教師を務める。汀川は師の島木赤彦らとともに「比牟呂」、「アララギ」の編集に携わった。
【出典:ウィキペディア】

犀川千曲淙々と
北を東を淨めつゝ
冠着聖西方に
永遠の鎮めと護られて
稔り沃野に豊かなり
天つ日のもと篠ノ井の
こゝにし學ぶほまれ持ち
黒鉄の意志崇らかに
祖々(おやおや)の血をうけつぎて
吾亦のびん力あり
それよく至誠神明に
通ずる語もて名づけたる
我通明の學舎ぞ
忠孝の道修め得て
君の民とし世に立たん

通明賛歌

作詞
伊藤 温
作曲
伊藤 温

東京芸術大学声楽科卒業。通明小学校の全学級音楽学習指導を17年間にわたり仰いだ。指導15年目にあたる平成4年2月3日に本歌が贈呈された。

さあ はじめましょう
かがやく歴史の通明を
歌て明るく
みんなで今日もたたえましょう
ああ いきいきと

90周年を祝う歌

作詞
中村 正巳
作曲
中村 正巳

当時の音楽専科教諭中村正巳氏により、昭和38年度の創立90周年を記念して作られ、昭和38年12月22日の記念式典において披露された。

見つめてごらん この校舎
今ぼくたちが 学んでいるが
しっかりはげんだ
おじいさん おばあさんの
築いた苦労が みえるようだ
通明生まれて 90年
聞いてごらん この壁に
今わたしたち 話しているが
はっきり話した
おとうさん おかあさんの
とうとい声が しみている
通明生まれて 90年
やってごらん おのがこと
桐の葉胸に こころを合わせ
すすむ通明
われら1200
そろう足並み 大地に響く
学校生まれて 90年
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