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同窓会からのお知らせ

「思い出を語る会(第3回)」の開催

令和4年8月27日(土)午後4時から、通明小学校で「思い出を語る会(第3回)」が開催されました。

この催しは、150周年記念事業の1つで、在校児童に通明小学校の歴史をわかり易く理解してもらう「マンガ記念誌」の制作にあたり、素材となるエピソードを探すことを目的に実施しています。4月(戦中・戦後)と7月(昭和30~40年)に引き続き、昭和63年~平成6年に在学されていた5名(うち2名はオンライン参加)の皆様と、その当時のPTA役員(保護者)の皆様にご協力を頂きました。

当日は、マンガ記念誌の制作をご依頼したアニメーション演出家・監督であり、本校出身の宮尾佳和さまに遠路茨城県からご出席を頂き、会の運営・進行をお願いいたしました。また、コロナ禍の対応でお忙しい中、学校を代表して齋藤教頭先生にもご出席、ごあいさつを頂きました。


出席者の皆様からは、事前に下調べ等をしていただく中、当時の貴重なお話をたくさんお聞きすることが出来ました。
・児童会主催の通明こども祭り(4~6年生が出店、1~3年生が参加)が楽しかった。
・冬季オリンピックの開催に合わせて、スイスのオリンピック選手団と交流した。
・韓国との交流の際に「アリラン」を覚えて披露した。
・先生の発案で、取り壊し前のプールの底に絵を描いて利用した。
・130周年(平成15年)のタイムカプセル購入資金としてアルミ缶をたくさん集めた。
・130周年のイメージキャラクター「通ちゃん」「明ちゃん」がいた記憶がある。
・卒業記念に「桐の木の下で」のレリーフを作った。
・仲良し給食というイベントがあった(6年生が1年生と一緒に給食を食べる)
・牛乳がパックから瓶に変わった気がする。




この他にも、当時在校されていたユニークな先生の話に花が咲き、楽しいひと時となりました。わずか20年の歳月ではありますが、学校のイベントや過ごし方も今とはだいぶ変わったことに改めて気付かされました。

貴重な体験談をお話しくださった5名の皆様、本当にありがとうございました。150周年の記念事業のひとつである「タイムカプセルの開封」につきましても、ご協力を約束してくださいました。どうそよろしくお願いいたします。

皆様からのお話を参考にさせていただき、よりよいマンガ記念誌の制作に取り組みたいと思います。