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同窓会からのお知らせ

「130周年記念タイムカプセル『夢』開封式」の開催について

遡ること20年前の平成15年、通明小学校創立130周年記念事業として、タイムカプセル「夢」を校庭に埋めました。このタイムカプセルには、全校児童及び教職員の思い思いの品が集められ、20年後にあたる11月3日正午に開封することとしました。

そして約束の日に当たる令和5年11月3日、当時の在校児童768名のうち約300名が集まり、在校時の先生方と一緒に通明小学校体育館にて開封式を行いました。

◎平成15年の徳嵩元校長先生のあいさつ
◎総勢約300名の皆さんが集まりました

タイムカプセル事業部会の宮入部会長による「おかえりなさい」のはじめの言葉から開封式が始まりました。出席頂いた当時の教職員の皆様の自己紹介では、懐かしい先生方との再会に、教え子たちから大きな拍手と歓声があがりました。その後、カプセル埋設式の映像を藤田元先生の解説により全員で鑑賞しました。当時の映像を見ながら、改めて20年前のイベントを思い起こしてもらいました。

さて、いよいよカプセルの掘り起こし!という予定でしたが、事前に実行委員会役員がカプセル内を確認したところ、令和元年の台風19号により記念品の一部が浸水していることがわかったため、記念の作文や写真は乾燥をさせた上で管理・保管し、このイベント当日に引き渡すこととしました(浸水被害の確認の様子も映像が映し出されました)。
◎当時の映像を鑑賞
◎埋設記念品の一部を体育館に掲示

懐かしい先生や仲間と再会して楽しんでいる様子や、20年前の自分から贈られた手紙を読んで、照れ臭そうにしている参加者の姿等がとても印象的でした。最後に参加者全員で通明小学校校歌を歌い、イベントが終了しました。

この開封式の企画実現にあたっては、150周年記念事業実行委員会以外にも西山元教頭先生や藤田元先生をはじめ、在校時の児童会副会長杉本さん等の大勢の皆様から多大なるご支援・ご協力を頂きました。また、沢山の卒業生が有志ボランティアとして、当日の運営を支えてくださいました。
皆様に厚く御礼申し上げます。ご協力ありがとうございました。


◎恩師から埋設した品を受け取る様子
記念事業募金
皆さまのご支援をお願い申し上げます