通明小学校同窓会 通明小学校同窓会

同窓会からのお知らせ

「記念音楽会・記念式典」の開催について

令和5年11月10日(金)、歌声響く通明小学校の伝統を継承し、児童の記憶に残る記念事業にしたいとの思いから、長野県を代表する文化芸術活動の拠点施設ホクト文化ホール大ホールにて、創立150周年記念音楽会と記念式典を開催しました。
会場までの移動については、児童の安全を最優先として、低学年はバス移動、高学年は貸切団体電車での移動としました。特に電車移動は380余名の児童とその保護者を含む800余名の大移動でしたが、綿密な計画、篠ノ井駅関係者の方々、また長野駅から会場まではPTA役員による見守り等のご協力を頂き、定刻通りの移動をすることが出来ました。当日の雨が心配されましたが、朝の移動時のみ雨が止むという幸運に恵まれました。


◎駅自由通路は乗客で埋め尽くされました

◎8:30 長野行き 通明小学校150周年記念号出発!


児童保護者の他約90名の来賓をお招きし、2000人収容の会場は満員となりました。
まず、午前中に記念音楽会が開催されました。進行は本校卒業生でタレントの島田秀平さんが務め、児童との掛け合いで会場を大いに盛り上げてくれました。お忙しい中、児童に寄り添った司会進行をありがとうございました。
記念音楽会は全員合唱「つばさをください」から始まり、各学年日頃の成果を発揮して、素晴らしい歌声・演奏が披露されました。高学年がステージに移動して披露された「桐の木の下で」は、歌声響く通明小学校を象徴する素晴らしい発表となりました。


◎会場入口の案内板

◎大ホールホワイエに記念事業の記録等を掲示しました

◎音楽会のフィナーレを飾った「桐の木の下で」

昼食休憩をはさんで、午後1時10分から記念式典が開催されました。
公務ご多忙のところ長野市長 荻原健司様、遠路北海道より鹿追町立通明小学校長 小林亮様がご来賓としてご出席くださり、代表してご挨拶をいただきました。荻原市長からは150年の歴史を記したマンガ記念誌に感銘を受けたとのお言葉を頂きました。
続いて、150周年記念事業のあゆみを映像で振り返った後、主要記念事業に多大なるご貢献を頂いた企業4社の皆様に感謝状を贈呈しました。


◎記念式典開式の様子

◎感謝状の贈呈

2部構成とした式典後半は、150周年を記念して制作された記念歌「行こう」を弦楽団ウッドランドノーツカルテットとともに児童全員で歌い上げました。弦楽器の気品ある調べが150年の伝統を連想させる素晴らしい発表となりました。中村児童会長の発声に続いて、「こころをひとつに、力を合わせて、行こう未来へ。150から200周年へ、時をさきがけ、未来をつかもう」と児童全員で未来への希望を高らかに宣言した後、会場全員で150年の心を込めた元気な校歌を斉唱して閉式となりました。
(別添の記念式典パンフレットご参照ください)

事業に賛同しご寄附をくださった皆様、学校関係者の皆様、地域関係者の皆様、運営主体として活動いただいた実行委員会の皆様等の大勢のご支援に支えられ、記録にも記憶にも残る素晴らしい記念式典を実現することができました。本当にありがとうございました。


◎弦楽団と一緒に歌った「行こう」

◎グランドフィナーレ校歌斉唱
記念事業募金
皆さまのご支援をお願い申し上げます